さだまさし勝手にベスト曲集

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このページでは、ぽむのお勧めという事で、独断と偏見によりまっさんの曲をチョイスしています(順不同)。
ここに上げたもの以外にも、もちろんいい曲はたくさんあります。
ピックアップし切れません

・・・でも、最近ほとんど聴いてないんすよ。
このままでは(ま)に戻れません。
○の中に「ま」が書けないので括弧で代用しましたが、まるまです。

それはともかく。

そこで、ワタシをまさしんぐワールドへ引き戻すためにも、あなたのお勧め曲をぜひ教えてください。
コメントの間違いなど、指摘も受付中。



インデックス
雨やどり
親父の一番長い日
関白失脚
秋桜(コスモス)
修二会(しゅにえ)
長崎小夜曲’90(ナガサキシティーセレナーデ)
ねこ背のたぬき
フレディもしくは三教街
落日
恋愛症候群 〜その発病及び傾向と対策に関する一考察〜
広島の空

雨やどり

男と女の出会いを描いた衝撃作。
リズムの取り方が少し難しい以外は、音程が激しく上下しないので、初心者にも歌えるのではないだろうか。
ト書いたが、逆に抑揚が無くて歌いにくいかも。
どっちやねん。
友人がカラオケでこの曲を歌った際、この曲を知らなかった奴に「これって、ラップ?」と聞かれたほど、歌詞に趣を置いている作品。


親父の一番長い日

タイトル通り、かなり長い曲である。
確か12分以上あったはず。
カラオケにいって歌いたいとは思うのだが、普通の曲なら3曲は歌えるので、いまだに歌う事ができない。
歌うなら早めに歌わないと、カラオケBOXを延長する羽目になる。


関白失脚

「あの『関白宣言』から10年」との触れ込みで発表されたこの曲は、威厳を失いつつある(一部では失ってしまった)親父たちへの鎮魂歌となっている。
「さだまさしは聴かない」という人たちにも、カラオケでの受けが良く、最後の「ガンバレ」の部分ではライブのように「ガンバレ」と返してくれる。
しかし、歌っているほうが根負けして後奏ストップすること多し。


秋桜(コスモス)

「秋桜」とかいて「コスモス」と読ませる偉業は、彼と、山口百恵の影響が多大にある。
この歌をまっさんが創ったという事をいまだに知らない人が居り、そういう人々に会うたびに「さだまさしが創った」という布教活動を続ける毎日である。
ト、書きながら布教活動おさぼり中。
って、だめじゃん。


修二会(しゅにえ)

非常に迫力のある曲。さだまさし流ロックと言ってよい。
魂がこもっており、この曲を聞くといつも形容しがたい気分になる。
って、解説になってないし。
CDではなく、ぜひ、この迫力を生で味わってもらいたい。
繰り返すが、まったく説明になっていないが気にしないこと。
1回でいいから生で聴いてよ。ホントに。


長崎小夜曲’90(ナガサキシティーセレナーデ)

「夏、長崎から」のオープニングを飾る曲。
長崎出身の彼らしく、長崎に対する愛情がじわじわと染みだしている。
ちなみに、この曲と「Final Count Down」「OK!」の3曲以外に、観客総立ちできる乗りのいい曲はない。
と、むか〜し本人がコンサートで言ってた。


ねこ背のたぬき

実はこの曲が一番好きかもしれない(笑)
今は無き「花王名人劇場」のライブでも放映された。
ちゃんと2番まであるが、1分しかない曲。
カラオケにないのが残念。
あったら教えて。


フレディもしくは三教街

タイトルを「フレディ」もしくは「三教街」のどちらにしようか迷っていたが、いつのまにか「フレディもしくは三教街」となってしまったという逸話がある。
この曲の内容は、何処とは明示されていないが何処かで起きた出来事。
・・・のような気がする。
初めて聴いたとき、最初すごく心が暖かくなったのに、終盤裏切られた(聴いたことある人ならなんとなくわかるよね?)。
もう二度と、現実に起こってはいけない。
でも、未だに何処かで起こっているのだろう。。。
聴いたことがない人は、アルバム「帰郷」を買って(借りてもいいけど)静かな部屋で、目を閉じて、情景を思い浮かべながら聴いてみて欲しい。
「未だに何処かで」というのは、湾岸だとか対イラクとかのアレではありません。
本当に「何処か」知らないところで起こっているんです。
報道されるだけが全てじゃない。
「何処か」で燃えてる火は何時消えるんでしょうか。


落日

「夏、長崎から」のエンディングを飾りつつある曲。
この曲を聴くと、心の中が、ほわ〜っと暖かくなる。
さだまさしファンにとって、毎年8/6にこの曲を一緒に歌う事が至極の喜びとなっている。
幸せになりたいよね。
最近はこの曲は歌っているのだろうか?
もう一回長崎行きたいなあ。


恋愛症候群 〜その発病及び傾向と対策に関する一考察〜

むかーし、この曲のイントロ部分は、ラジオの教育講座にも使われていた。
と思っていたら、ラジオ講座のほうが先らしい。
「テンテンテンテンテ〜〜テケテンテンテンテンテ〜〜テケ♪」と文字で書いときゃJASRACにも怒られないよね(笑)
その前に文字じゃわからんて(^^;;
今この曲を聴くと「甘い恋愛をしているなぁ」という印象を受けるかもしれない。
でも、おいらはこういうの好き。
考察内容はなかなか面白い。
後に発表された「もう一つの恋愛症候群」では、同じ恋愛を違う角度から考察している。
聴き比べてみると面白い。
最近判明したのだが、イントロの原典はブラームス作曲「大学祝典序曲」。
題名の無い音楽会で流れてたので慌ててザウルスちゃんにメモ。
昔はパクリなんて書いてた。
ごめんなさい。
ということで修正。
ラジオ講座のほうが恋愛症候群よりも先だよ〜と教えてくれたのはMoriさん。
ありがと〜〜〜(^^)/
はるか昔のことなので覚えていらっしゃらないかもしれませんが。


広島の空

In August six 1945
ある町が燃え尽きた。
In August nine 1945
あの町も燃え尽きた。
繰り返さないで
すべて、この言葉に集約されてる。
私、この曲を聴くまでも無く、口ずさむだけで潤んじゃうんですけど。
夏、長崎からとともに、8/6・9という日を考えるきっかけにもなった曲です。
年に1回思い出したように考えるだけですからたいした事いえませんけどね。
でも、1回聞いてみてください。
表面上終わりはしましたが、未だに武力行使せざるを得ないという考えが納得いきません。
一体何が残ったのでしょう。
お願いだからもう「繰り返さないで」



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